Interview
先輩インタビュー研究開発部/研究社員(医学博士)
治療に難渋する疾患を持つ
患者さんのQOL向上を目指して
- Q.01P・マインドに入社した理由を教えてください
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結婚後に大学院に入学し、病態生化学を学び念願の医学博士号を取得したのですが、
卒業してすぐに子育てもスタートしたため、働き始める際には、仕事と育児の両立ができる就業形態である条件が必須でした。
子供が小さいうちは、古巣の大学でのパートタイム職員をしながら生涯、継続して就業できる会社の求人を探していました。
研究職向け求人サイトで、自分のスキルを活かせる会社を探していた際に、研究職員を募集していたP・マインドを発見しました。
職務内容的に、これまでに培ったスキルを活かせそうだったことと、入社前の面談時には、仕事と育児の両立に不安がある旨を正直に伝えたところ、
育児ファーストで働いても良いと温かいお言葉を頂き、安心できたことが決め手で入社を希望しました。
- Q.02実際の業務はどんなことをしていますか
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私たちは、革新的な医療機器の開発を通じて、治療に難渋する疾患を持つ患者さんのQOL向上を目指しています。
研究開発部では、動物実験や細胞実験など、多岐にわたる研究を通じて、医療機器の機能評価と作用機序解明に取り組んでいます。
例えば、動物実験では、開発した医療機器が神経障害性疼痛モデルマウスのアロディニアを改善した時の、
脳内の疼痛・鎮痛関連因子の動向をモニタリングすることで作用機序解明を目指しています。
また、研究成果は、学術論文として発表するだけでなく、新たな治療法の開発へと繋げ、医療の未来を切り開くことに貢献します。
この仕事では、実験計画からデータ解析、論文執筆まで、幅広い業務に携わることができます。
また、経験豊富な先輩方から指導を受けながら、最新の研究手法を学び、スキルアップできる環境です。
- Q.03P・マインドは将来どんな会社になると思いますか?
- 「P・マインドの開発した医療機器が家電のように【一家に一台】になる!」と、社員の誰かが言っていましたが、
本当にそうなる未来がくると思っています!
製品開発部/部長
家庭を大事にしながら
ワクワクする仕事ができる環境
- Q.01P・マインドに入社した理由を教えてください
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熊本市内では前職の経験が活かせる職場がほとんど無く、P・マインドが唯一自分が役に立てそうだと感じた会社でした。
また、小さい頃から病院にはお世話になっていましたので、医療に関わる仕事ができるというところにも魅力を感じて入社しました。
- Q.02担当している業務の難しいところややりがいは?
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試作機の性能評価では意図した動作にならない原因を調査したり、もっと良くするための変更を行ったりと検証期間が長期に及ぶこともありますが、
満足のいく結果が得られたときはうれしいですし、頑張って良かったなと思います。
また、研究部門からの依頼に合わせて試験用の機器を準備していますが、効能効果が示せる結果が得られるかどうか
毎回ワクワクしながら待つのは楽しみの一つです。
- Q.03P・マインドの働きやすいところは?
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仕事では社員や協力していただいている方が増え、プライベートでは家族が増え、
関わる人間の数が増えてきて、プライベートも仕事も賑やかで楽しく過ごしています。
家庭に対して理解のある会社ですので、フレックスにより業務時間を調整したり、有給休暇をいただきうまくコントロールできていると思います。
事業開発部/営業事務
日本中、世界中に認知が
広がっていく喜び
- Q.01P・マインドに入社した理由を教えてください
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私の所属する事業開発部には、これまで様々な業界や企業で経験を積まれたメンバーが多く、こういう考え方や伝え方があるのか、
こんな仕事の進め方があるのかと日々影響を受けています。
会社・部内の雰囲気もよく、進め方に悩む案件では、上司や同僚に相談することはもちろんのこと、同行をお願いすることもあります。
また、内勤だけではなく、学会への参加や医療機関・販売代理店への訪問など、自分の興味のあること、
チャレンジしてみたいことに積極的に参加できる環境です。
新しい医療機器であるエイトを広めていくことは、簡単ではないですが、実際に使用されている患者様から感謝の声を頂いたり、
少しずつ導入施設が増え、認知が広まっていくと非常にやりがいを感じることができます!
- Q.02実際の業務はどんなことをしていますか
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エイトの受発注の申請、契約書関係の作成・稟議申請、営業資料の作成・在庫管理など。学会が開催される時期には、
学会の申込関係や展示品の準備なども行います。
また、患者様や医療機関からの問い合わせ対応もあります。時には販売代理店様向けの勉強会を実施したり、
医療機関へエイトの製品説明に行くこともあります。
- Q.03P・マインドは将来どんな会社になると思いますか?
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痛みに困ったらまずエイト!となると思います!
日本中・世界中にエイトとP・マインドが認知されていき、たくさんの人と社会に貢献できるような会社になると思います!